レブルのスピードメーターとタコメーターをデイトナVELONA60に換えました。
正確には純正スピードメーターをデイトナVELONA60に変え、新たにタコメーターを付けました。(タコメーターもVELONA60)
スピードメーターは200km/h表示、タコメーターは15000rpm表示のブラックボディです。
タコメーターはVELONAシリーズでレブル専用品が販売されていますが、私が付けたのは汎用品です。ちなみにレブル専用品は常用域で見やすい9000rpm仕様です。
なぜ専用品でなく汎用品のタコメーターにしたか?
- 液晶表示部分が専用品はメーター内下方の中央位置、汎用品は下方の右寄り位置でこちらの方が好み。
- 汎用品をつけたい。
- 最高出力は26PS 9500rpmなので、たとえ不要でも9000rpm以上のメーターにしたい。
など・・・。
ちなみにVELONAシリーズはサイズでも48、60、80と3サイズあります。
VEKLONAの80にするとメーター内にインジケーターがあり、スピード&タコ(どちらかを針で表示)となりますが、私は2連にしたかったし、48のメーターはデザインが好みではなく60に決めました。また、純正メーターのブルーの液晶に合わせてVELONA60メーターのブルーのLED光にしたかったのもあります。(カスタムしつつ純正オリジナルの余韻が欲しい)
取り付け場所は移設キットで純正メーターをタンク左下へ付けていた場所。
ショップへ依頼してワンオフのメーターステーを作製してもらい縦型2連メーターとして付けてもらいました。
移設キットの車体取り付け部分を流用してステー作製してもらっています。
スピードメーターを変えるにはレブルの配線を確認し、インジケーターをどうするか考えねばなりません。元の純正通りインジケータをたくさん表示させようかとも考えましたが、引き算の美学でベーシックに必要最小限構成でウインカー(オレンジ)、ニュートラル(グリーン)、ハイビーム(ブルー)の3個だけにしました。
ちなみに2017年型レブルのスピードメーター配線図はこんな感じ。
スピードメーターの液晶表示でオドメーター、トリップメーターの表示をさせて、ハンドルに付けたHIGHSIDERの汎用スイッチで操作できるようにしています。
タコメーターは普段は時計表示をさせています。
VELONAメーターにすると燃料計が無くなりましたので、トリップメーターで確認してレブルでは走行距離300kmあたりで給油する必要があります。(リザーブタンクが無いバイクで燃料計が無いので、トリップメーター確認は重要です!)→こうゆう不便?制約?が楽しいポイント。(バイクに燃料計が無いのが普通という感覚なので)