純正メーターからデイトナ製VELONAスピードメーターに変えると正確にスピードや走行距離を計測表示させるためにスピードセンサーの設定が必要になります。
センサーの登録方法は3種の方法がありますが、推奨されているタイヤ外周などを使う方法で登録をしました。
あとの2種の方法は純正メーターが稼働している必要があり、私はすでに純正メーターは取り外してあるのでこれらの方法は使えません。
VELONAのスピードセンサーをパルス登録モードにして、タイヤが10回転した時のパルス数値を確認します。
レブルのスピードセンサーはリアタイヤなので、リアタイヤにテープでマークを付け、正確に10回転でピタッと止め、数値を計測します。私はレブルを押してタイヤを10回転させ、知人にピタッと10回転を見てもらいながら計測しました。(タイヤを浮かせられないので押してタイヤを回した)
パルス数値は716でした。メジャーでリアタイヤ(メッツラー クルーズテック
150/80 B 16 M/C 77H TL REINF)の外周を測ると2045mm。
入力値は計算式がありますが、VELONAの取説のQRコードから自動計算してくれるフォームがありますのでここにパルス数値とタイヤ外周を入力します。
計算されたパルス登録値は「35012」でした。
登録モードでこの5ケタ数値を登録して完了。登録後走行してみましたが、スピード感も純正メーターの時と同じ感じになりました。走行距離はグーグルマップで5.2kmのコンビニまで走行し、トリップメーターも5.2kmとピッタリ合いました。
燃料計が無くなったのでトリップメーターを見て給油しますので、ココは大事です。