BUTTEROのサイドジップブーツもソール交換修理が終わり、返送されてきました。
修理内容ですが、元々のマッケイ製法からブラックラピド製法に変更して、ビブラムソールで、ハーフラバーソール#2333とトップリフト(踵の方)#1205の組み合わせでソール交換してもらっています。
修理期間1か月ちょっと。修理代は税込み21,780円でした。
マッケイ製法だと、インソールにソールを縫い付ける穴がインソールにダメージとなるためソール交換が2回くらいまでとなります。
ブラックラピド製法は張り出しがある底をアッパーと縫い付け、そこに本底を貼り付けて、張り出し部品に出し縫いするのでインソールを傷めることなくソール交換が可能とのことでした。
グッドイヤーウェルトの簡素型みたいな感じです。(マッケイ製法のしなやかさと、出し縫いのグッドイヤー製法のイイとこ取りだそうです。)
着荷後、シュークリーム縫ってハイシャインで仕上げておきました。
まだ履いて歩いてないですが、ビブラムソールになったのでクッション性が出て柔らかい履き心地になったのではないかと思います。