連休中にバイク部品類の片付けをしていたら、前のバイクの時に購入してストックしてあるウインカーリレーが複数出てきました。(ストックしてあったのも忘れてた)
その中にデイトナ製のリレーがあり、型番99109の汎用品3ピン式でアースはクワ型端子が付いています。
先日レブル用に購入したデイトナのリレー型番94937はレブル用に4ピンのカプラが付いていますが、本来レブルのウインカーリレーは4ピン式です。
現在レブルに使用している(作動が不安定になっている)ポッシュ製のリレー(090011-WR)は3ピン式で、4ピンへの変換カプラを使って繋いでいます。
デイトナの型番99109のリレーのアース線のクワ型端子部分を110型コネクタ用の平端子に変えてカプラに差してやれば、4ピン変換カプラはそのままで差し替えればよいのではということで、クワ型端子をカットし電工ペンチで平端子に変えて作り変えました。
ちなみにデイトナのリレー自体は99109、94937も同じもののようです。
ウインカーリレーの交換作業のため、レブルのタンクを外します。
木材を差し込んでタンク後方を浮かせ、隙間からゴムホースをタンク左側、右側各1本ずつ外します。左側は留め具がありますが、右側は抜くだけ。
カプラや燃料ホースを外したら完全にタンクを外すことが出来ますが、外さなくてもタンクを横向きにズラして作業が出来ます。楽なので私はズラして作業しています。
元のポッシュ製ウインカーリレーを外して、新しく用意した型番99109(クワ型端子を改)のデイトナ製リレーに付け替え、ウインカーの正常な点滅を確認後、タンク等を元に戻して完了。
説明書きには、ポッシュ製のウインカーリレーは1W~100Wに対応とありましたが、デイトナ製は0.1W~100Wに対応と書いています。
微弱に通電してリレー作動していることでポッシュ製のウインカーリレーの耐久性に問題が出ているとすれば、今回デイトナ製にしたことで、問題解決となってくれれば。
レブルのウインカーリレー交換は近いうちに(面倒なのでオイル交換ついでにバイク屋さんで)と思っていましたが、やる気スイッチが入って自分でやってしまいました。
加工して型番99109のリレーを使用したので、先日購入した型番94937のリレーはまたストックしておきます。