今治でカレーとマグナーニ

2月22日（月）は週明けですが翌23日（火）は天皇誕生日で仕事は休み。少し気が楽ですね。

松山市の最高気温は本日20℃、明日22日は21℃予報と4月下旬並み。

午前中用事を済ませ、昼食を食べにレブルで今治市へ。

国道196号線の海沿いルートで行きます。

今治港

今日は今治港近くにあるカレー屋さん「KARMA（カルマ）」でマトンカレー（税込み1,200円）にしました。ココは3年くらい前から時折食べに行っています。最近はほぼ毎回マトンカレー。

店の外観は入るのに勇気がいるというか、営業している店だと認識されないような感じです。看板なども無しです。

看板のないカレー屋　カルマ

店内も店主の個性が炸裂した世界ですが、カレーは絶品です。今日はマトンカレーですが、店の外観や店内のカオスな世界、店主の感じから想像できないほど野菜カレーの盛り付けなど繊細です。

マトンのカレー

骨付きマトンが入っています。

ターメリックライスにスパイスが複雑に絡むサラサラのマトンカレー、骨付きのマトンが入っています。美味しくカレーを頂きまして、帰ります。

帰りに今治市大浜地区の大浜漁港へ立ち寄ります。先には、しまなみ海道が見えます。

大浜漁港。眼前にしまなみ海道が見えます。

矢印のところが大浜漁港、先にはしまなみ海道が見えます。

往復約82㎞でした。

帰宅後は明日の（仕事の）準備。

明日も暖かそうなのでローファーを履きます。

マグナーニのスリッポンを靴磨きしました。

今回使用したワックスはM.MOWBRAY（モウブレイ）のTRADITIONAL WAX（トラディショナルワックス）　BLACKです。

 コロンブスのBoot Black(ブートブラック)シルバーライン　ラピッドハイシャインも使っています。

何も装飾のないシンプルなマグナーニのヴァンプローファー。

 靴クリームを通常処理した後、油性ワックス（モウブレイ　トラディショナルワックス）でトゥとヒール、外側サイドを磨いて仕上げました。

マグナーニのヴァンプローファー（スリッポン）

花木栽培 ビブルナム ティナスの現在

令和2年5月17日に定植したビブルナム　ティナスですが、約9か月経ちました。

現在、濃桃色の蕾から白い小花を咲かせています。

定植して1か月後の状態

薄桃～白い小花を咲かせています。

もともと病気は無く、多少の害虫防除くらいで夏場の潅水以外は手がかからないティナスですが、秋冬期は適度に雨も降ってくれるのでほぼ放置状態です。

この土日も曇り～雨予報ですし。

定植から3年後の秋からは枝モノとして収穫できるとのことです。その時を楽しみに2年目の今年も株の養成に努めます。

3月は施肥を予定しています。

レブルでちょこっと走ってきました。（今治市桜井海岸と「うどん」）

2月11日（木）建国記念の日です。

今日は東予　今治方面へレブルで出かけてきました。

海沿い国道196号線を通って北条から今治へ。

196号線（産業道路）を走り今治市中心部を過ぎ、今治市孫兵衛作（まごべえさく）の孫兵衛作交差点に「うどん　11時から14時」の手書き看板があります。（道路わきの手すりに括り付けられている）

孫兵衛作交差点　脇の手すりに「うどん」の手書き看板

看板に従い交差点を左折すると、普通の家の庭先に建てられた屋台のうどん屋さんがあります。店名は「うどん村」といいます。この看板にこの屋台・・・。

家の前に建てた屋台のような外観の「うどん村」

屋台のような外観の店ですがうどんは繊細で上品な味です。薄味の良い出汁のスープ、うどんは讃岐ほどコシが強いわけではありませんが、ほどよいコシとツルツルした中細麺です。うどん1.5玉（300円＋50円）と天ぷら2個（エノキと紅しょうがの天ぷら、ちくわ天　各100円）をチョイス、計550円。塩むすびに惹かれましたが、食べ過ぎないよう今日は我慢。

上品な出汁にツルツルのうどん。

11時開店とほぼ同時に到着したので1番乗りでした。うどんを食べている間に近隣の人など続々お客さんが入ってきました。営業日は水、木、金、土、日とありました。

うどん村を出て石風呂線を海の方へ進むと、桜井海岸の虎の鼻海岸公園に着きます。

砂浜と海が開けて何もない静かなところです。釣りなどしている人がチラホラいます。

桜井海岸

海岸の先は瀬戸内海国立公園となっており、車やバイクでは入れなくなっています。手前の駐車場へレブルを停めて、ここから歩いていきます。

進んでいくと休暇村　瀬戸内東予シーサイドキャンプ場があります。

ここからも静かな松林と砂浜が広がっています。海（燧灘（ひうちなだ））には「平市島」「小平市島」がみえます。先端には「大崎鼻」があり波や風で浸食された洞窟があります。

燧灘（ひうちなだ）と「平市島」「小平市島」

瀬戸内海のさざ波の音と鳥の声しか聞こえません。

桜井海岸の先端部分　大崎鼻

さらに西条市壬生川地区へ向かい、本来の用事を済ませ帰路へ。

せっかく今治まで来たのでついでに今治城へ。

今治城からは国道317号線、県道15号線など迂回し196号線へ戻って帰りました。往復110㎞でした。

レブルでちょこっと走ってきました。（四国最西端 佐田岬）

本日2月6日土曜日は昨夜の雨が上がって、良い天気の朝になりました。

今日は気温も3月中旬並み（14℃）の予報です。

自宅から片道約120㎞の佐田岬（さだみさき）灯台を目指して行ってみることにしました。

佐田岬は四国（愛媛）最西端の岬で先端には灯台があります。

四国（愛媛）最西端の佐田岬

伊予市から海沿いを抜けていく国道378号を行きます。

途中の八幡浜市保内町から国道197号へ入り伊方町の三崎港までは「佐田岬メロディーライン」という名前が付いていて気持ちよく走れる快適な道路です。（かつては酷道（コクドウ）197（イクナ）線と呼ばれるほど狭く、地滑りが頻繁に起きる、曲がりくねった酷い道でした。）

この辺りは風力発電の風車が多数設置されており、途中の「せと風の丘パーク」へ立ち寄りました。山の尾根沿いに多数の風車が回って解放感と爽快感があります。

せと風の丘パーク

途中で道の駅「伊方きらら館」へ立ち寄り休憩。

国道197号線から県道256号線を走り、佐田岬駐車場に着きます。

遊歩道途中からの佐田岬。先端に灯台がありますが、まだ見えません。

駐車場から1.8㎞の遊歩道を歩くと、佐田岬灯台があります。

佐田岬に来たのは多分20数年ぶり。アップダウンのある遊歩道を歩くのが思ったよりハードでした。

遊歩道は樹々のトンネルを抜けていきます。木漏れ日と海風が心地よいです。

佐田岬灯台に到着！

佐田岬灯台には四国最西端の碑が設置されています。

立派な佐田岬灯台　塔高18ｍ

海（豊後水道）の向こうに大分県も見えます。

佐田岬から海の向こうに大分県が見えます。

佐田岬先端に建つ佐田岬灯台

往復240㎞を走り、無事帰宅。ちょっと腰に疲労がきたかな。車やバイクなど免許とったら定番ドライブコースの佐田岬。久しぶりに来ることが出来て良かった。

レブルでちょこっと走ってきました。（ターナー島）

今日から2月です。

明日2日は節分で季節を分けるとの意味があります。そして3日水曜は立春です。

昨日、わりと暖かな日曜日だったので、午後からちょっとレブルで走ってきました。

自宅から13㎞ほど海沿いを走ると、松山市高浜地区にターナー島が見えます。奥には興居島（ごごしま）が見えます。

愛媛県松山市　高浜（たかはま）

ターナー島というのは正式には四十島（しじゅうしま）なのですが、夏目漱石の「坊ちゃん」の中で「ターナーの画にありそうだ」と紹介されてターナー島と呼ばれるようになっています。

瀬戸内海と風化した大小３つの岩礁とクロマツに趣があります。

四十島（ターナー島）

海沿いには小さな社があり、「ターナー島」の由来について書かれた看板があります。

ターナー島は県道19号（松山港線）から海沿いの方へ道一本入らないと見えませんが、入ると瀬戸内海が広く見渡せます。高浜地区から入ると前方に梅津寺（ばいしんじ）海岸や海水浴場の砂浜が見えます。

先には梅津寺海岸の砂浜が見えます。

本日は午後から雨になりましたが、昨日1月31日は良く晴れて穏やかな瀬戸内海でした。

明日火曜日はまた晴れるようです。

日曜の午前中にレブルのチェーン掃除など・・・。

本日（1月31日）で早くも1月が終わり、明日から2月となります。

もうPOWEAGEのホームページには春夏物のバイクウェアが掲載されていましたが、まだまだ気温が低い日が続きます。

今日は良い天気ですが、週明けの月・火曜は雨予報となっています。

バイク通勤では主にアウトドア系のウェアを着ていて、あまりバイクウェアを着用しなくなっている私ですが、冬のバイク通勤では防寒対策にRSタイチのWP(ウォータープルーフ)カーゴオーバーパンツを愛用しています。（現在2代目）

RSタイチ　WPカーゴオーバーパンツ

防寒はもちろん防水性もあり、雨の日も使っています。膝にはCE規格のプロテクターが付き、裾部分はベルクロで調整でき、全体的にスリムな形にまとまります。

オーバーパンツはサイドがファスナーでガバッと開くタイプがあり、ブーツを履いたまま脱ぎ履きできるというモノもありますが、私が以前使ったのは、ファスナーが途中で噛みこんだりして使い勝手が良くありませんでした。

ちょっと生地が傷んできていますが、今期はコレを使い切って来期に新調しようと思います。

バイク用に使っているブーツ（バイク用ではなくナノユニバースで購入したもの）もピカピカにハイシャイン（鏡面仕上げ）しときました。

昨日より暖かいので久しぶりにチェーン掃除を実施。

いつものワコーズのケミカルグッズ。

ワコーズのチェーン掃除ケミカル

ワコーズのチェーンルブは水置換性があり、クリーナーで油や汚れを浮かし、ブラッシングした後、水洗いしてチェーンルブを吹き付けるとルブが水と置き換わり潤滑性能を発揮するようになります。

チェーン掃除ブラシで3方向一気にゴシゴシ。

RKブラックチェーンとサンスターのスプロケをピカピカに。

チェーン掃除後、車体も洗車して完了。

午後からは、買い物がてら少し走ってきます。ナップスも寄ってみよう。

靴磨き 鏡面仕上げ

仕事に使う革靴（ストレートチップ）の手入れ（靴磨き）をしました。

靴の手入れセットは20代のころから使っているモノがあります。

オックスフォードシューズとは内羽根デザインのドレスシューズです。若いころは外羽根式が好みだったのですが、40代後半から変わってきました。

今日の靴磨きはサントーニのオックスフォード、ストレートチップ。

サントーニは普通の黒とグレー（パティーヌ仕上げ）の2足があります。パティーヌは革に色を何重にも重ねて手染め染色する仕上げ方法で、透明感や色のムラ感、濃淡や深みの味わいなどが出ます。

サントーニのストレートチップ

黒のストレートチップは普通にクリームを塗って仕上げた後、つま先部分をM.MOWBRAY（モウブレイ）のトラディショナルワックス（油性ツヤ出し）を使って鏡面仕上げをやっていきます。

モウブレイのトラディショナルワックス、ネル生地ウエス、水を使います。

ワックスを指で塗り込み、１～2分待ってまた塗り込み、5層くらい塗り、ワックスの下地をつくります。ネル生地のウエスに水を少量染み込ませ少しワックスを付けて表面を磨きます。（素早く軽く）

指を使いワックスを塗り込みます。

ワックスの下地を作ります。

つま先がピカピカに仕上がりました。

靴磨き、仕上がり。

もっと強くハイシャイン（鏡面）仕上げでビカビカにもできますが、あまりやり過ぎない程度に。