四国は梅雨真っ只中。
バイク通勤なので雨対策が重要になります。
なかでもレイングローブは防水性だけでなく、着脱のしやすさや操作性、もちろんデザインもですが選定にはいろいろポイントがあります。
冬用のグローブは防寒性能と防水機能があるものが多いので、夏用のレイングローブについての話です。
これまで愛用していたレイングローブはクシタニのOUTDRY レイングローブです。
OUTDRYは、アッパー素材とメンブレンが隙間なく接着されていて、最外層で水をシャットアウトし、アッパー素材と裏地の間に水が溜まらない構造です。
1シーズン使って非常に良かったので、次シーズンも購入し、2双体制で使っていました。
2双持っていると、行きと帰りで2双使ったり、帰りと翌朝で2双使ったりなど便利・快適です。
実はクシタニの他にもGW、POWERAGEのレイングローブを持っていますが、あまり使いません。GWはゴアテックス製ですが、なんか水が染みた感じになる、POWERAGEは止水ファスナーが上げにくく着脱しにくいいなどの理由です。
さて数年使っているクシタニのレイングローブですが、さすがに少し水が染みてくるようになりました。見ると、指部分の生地(PVCラミネーション)が剥がれてきています。いったん剥がれだすとポロポロ崩壊していきます。
2双とも同様に・・・。もう廃棄ですね。
クシタニのグローブはOUT DRYで濡れた感じがしないのが良かったんですが、残念ながら在庫が無い様子。
新たにRSタイチのレイングローブを購入しました。
ドライマスターフィット エッジレイングローブ(RST450)です。
ネオプレンなので夏場はクシタニのよりちょっと暑いかも。OUTDRYではないですが、表地で水を防ぐと書いてあるので、どれほど水が染みた感じが無いものか、防水性はどうかな?
明後日、7月5日水曜日が雨予報なので、使い始めます。