今日は午後に来客、夕方から用事もあり、出かけられないので腕時計のベルト調整をしました。
腕時計の長さ（ベルト調整）は好みの問題ですが、以前は少し緩い目にしてたんですが最近はもう少しフィットしてる方がいいかなと感じていました。
面倒なので放置していましたが、やる気になった時がいいタイミング。
調整するのはSEIKOのASTRONですが、Cリングタイプのピンを抜くための道具が見当たりません。知人に貸して戻ってきてないような記憶もあり・・・。
結局、近所の100円ショップへ行ってまた買ってきました。
メタルバンドの1コマを詰めることにします。
矢印の打刻がある箇所のピンを矢印方向に抜きます。
台に固定し打ち抜き用のピンを当ててミニハンマーでトントン叩いて抜きます。
保護とピンを無くさないようにビニールで保護しています。
１コマ外しました。棒状のピンとCリングという小さな部品が2セット取れます。
Cリングは断面がC形でコマの中でピンが抜け落ちないようにする役割があります。
床に落ちると紛失しそうな小さな部品です。
1コマ外して元に戻します。棒状ピンを抜いた矢印方向（こちらの方が径が大きい）からCリングを差し込み、ベルトを接続し棒状ピンは今度は矢印逆方向から入れます。
中に入っているCリングあたりで棒状ピンが止まりますので、またミニハンマーでトントン叩いて入れて終了。
ちょうど良いフィット感になりました。
