以前、グラムスターのシールド開閉部に使用されているアルミナムワッシャーをアルマイト加工した際に気づいた、ワッシャーの溝ありと溝無しの違いについてです。
別途パーツで購入したワッシャーには溝が無く、ヘルメット(グラムスター リザレクション)に付属していたワッシャーには溝が入っていたので、仕様が変更されたか? ショウエイに問い合わせたところ、回答がありました。
ショウエイの回答は「誤って海外仕様のモノを送付し・・・」ということで新たにアルミナムワッシャーを1セット郵送しましたとのことでした。私が部品購入したアルミナムワッシャー(溝無し)は海外仕様のモノだそうです。
アルミナムワッシャーの溝ありと溝無しの違いは、仕様変更ではなく、グラムスター単色モデルとグラフィックモデルのリザレクションでワッシャーのデザインが異なるということでも無く、海外仕様(溝無し)と国内仕様(溝あり)でデザインが違うということでした。
「SHOEI」ロゴのステッカーも同封されて新たにアルミナムワッシャーが届きました。
リング状に溝が入っています。
ショウエイのホームページに掲載されているグラムスター画像のワッシャーは溝無しなので、海外仕様のヘルメットの画像なのでしょう。(海外が先行して販売されていたので)
カタログ(パンフレット)の画像も溝無しワッシャーが使用されています。
国内仕様と海外仕様でココを変えるのは何故かは分かりませんが、デザイン的な意味より利便性(区別するため)なのでしょうか。