通勤時に使用しているリュック「アーバンアサルト」ですが、使用期間4年5か月が過ぎて表生地の撥水性が落ち、裏地のコーティングも所々剥がれてきて、雨天時にレブル通勤すると水が染みるようになっています。
梅雨入りなのでリュックを新しく買い替えようか検討しました。
条件はバイク使用で、防水性があるもの（完全防水でなくても多少の雨なら大丈夫なスペック）で２０L前後のサイズ感。
私の息子が使用しているアークテリクス「アロー２２」の他、BRIEFINGの「SQ PACK MW WP」、AS2OV（アッソブ）というマスターピースから派生したブランドのWATER PROOFバッグ、ノースフェイスなど検討しましたが、アーバンアサルト２１Lのサイズ感、荷室形状、3方向に開くY字ファスナーの使い勝手、ショルダーハーネスのシッカリ感、武骨な感じとスッキリ感のバランス・・・。
これはもう一度、アーバンアサルト２１Lを買い直そうと至りました。
アーバンアサルト２１Lの生地は通常５００D（デニール）のコーデュラナイロンですが、シャドウというグレー色のモデルは１０００Dの生地が使用されています。生地が厚くより丈夫なんだろうと思われます。こっちにしようかと思いましたが５００Dで4年5か月使って、まったく破れもなく丈夫なので、１０００Dを選ぶより、黒色のほうが良いので現在使用しているのとまったく同じ、アーバンアサルト２１L 黒 に決定。
A＆Fでアーバンアサルトを購入しましたが、2017年購入のモノとチョコチョコ変更されています。
まずショルダーハーネスにPOETERのケースを付けようとして、今までカラビナを付けていたストラップの縫い付け位置が変わっていることに気づきました。
バッグの荷室内の2か所のポケットですが新型（左側）はストラップが付いています。2017年のモノ（旧型）はストラップが無くサイドにゴムが付いていて緩くマチが広がりますが新型は割とぴっちりした感じ。（モノの入れ具合は新型もマチが広がり問題ないですが、あえてストラップは不要かも）
背面にプラスチックのプレートが入っていて形を保持するようになっていますが、旧型はファスナーがあり、着脱できるようになっていますが、新型は縫い付けられています。（新型はコストカットしてる？）
また、デザイン面ではY字ジッパー内側のパイピングが旧型（下の写真右側）は表生地同様に黒でしたが、新型はグレー（少し光沢のある）の配色になっています。
表生地の色は同じ黒モデルですが、左側の旧型はだいぶ色褪せてますね。
ショルダーハーネスの胸のあたり、左右をつなぐストラップのゴムの引手は旧型はゴムを結んだだけですが、新型はストラップ仕様になっています。
思っていなかった変更点がありましたが、また相棒リュックとして明日から新型アーバンアサルト、ガシガシ使っていきます。
