レブルのタイヤを交換しました。
初めてのMETZLER(メッツラー)です。
レブルのタイヤ交換ではピレリのナイトドラゴンやメッツラーではME888マラソンウルトラなどに替えている方が多いようです。
ME888のパターンが気に入っていましたが、新しく出ていたCRUISETEC(クルーズテック)にしました。
クルーズテックはメーカーのホームページによると、「従来の長寿命や乗り心地、ウェット性能を重視したクルーザー用タイヤとは異なり、走りの部分(コーナリング)を重視したタイヤ」とのこと。(レブルで走りを追及するわけではありませんが、新しいモノが好きなので。)
いつも愛媛県松山市に隣接する今治市にある「タイヤ卸センター今治」に注文しているので今回もそこへ注文しました。先週注文して、タイヤはすぐ入荷するとのことでしたが、都合で本日(12月27日)交換することになりました。
タイヤ卸センターという名前のとおりタイヤは安いようです。
費用はクルーズテックF:130/90-16 20,000円(税別) R:150/80-16 22,000円に工賃11,000円でした。古タイヤ処分料2本1,000と税込みで59,400円。
ココはタイヤメーカー各社の取り扱いがあり、タイヤをいろいろ選べるのが良いです。
(行きつけのバイク屋さんでは選べるタイヤの種類が限られるので)
タイヤ卸センター今治は自宅から35㎞ほどあるので、替えた新しいタイヤの感触を感じながら帰宅できるので、いつもココでタイヤを替えています。(この帰路が楽しい)
タイヤ交換時の積算走行距離は19,068㎞でした。
メッツラーのクルーズテックで走ってみた感触ですが、乗り味は激変しました。
最初に感じたのは直進性を強要するかのような硬質で重い感じです。コーナリングがどうとか曲がりたがりのタイヤなどというインプレから想像していたのとは程遠く感じました。クルーズテックはレブル純正のダンロップよりハンドルが重く粘った感じになった印象です。レブルの車重が軽いせいかな。
帰路35㎞の後半になり、荷重をかけて走るようにすると路面をしっかり捉えて曲がっていく感触も感じられました。乗り方を意識する必要がありそう。レブル250にはクセのあるタイヤだと思います。
クルーズテックは重量級のクルーザー用タイヤということです。(ハーレーとか)
確かにレブル250の主要諸元を見ると重量は170㎏
同じタイヤサイズのスポーツスターXL1200CAは260㎏ほど。さすがに90㎏も差がありますね。
タイヤパターンは気に入っています。これから慣らしていくのが楽しみです。