バッテン堂 ~レブルのカスタム その他~

ホンダ レブル250のカスタム バイクの整備 その他

RSタイチ 電熱ウェアを購入 e-HEAT インナーパーカ

週明けの12月14日 月曜から日本列島に真冬並みの寒気が流れ込む見込みとのこと。

愛媛県松山市は月曜の最低気温3℃、火曜以降は最低気温1℃の予報です。

 

バイクの防寒対策としてずっと電熱グローブを使ってきましたが、先日電熱ウェアも買いました。(とうとう手を出してしまった。)

購入したのはRSタイチのRSU621 e-HEAT インナーパーカです。

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RSU621  e-HEAT インナーパーカ

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生地感が良く、普通にナイロンパーカーとしてOKです。

これまで電熱ウェアはまでは不要と思っていましたが、コレは薄手のナイロン生地で重ね着するのにちょうど良く、使い勝手が良さそうだと買ってしまいました。

タイトなデザインの革ジャンの下に着てもアームホール部分などキツ過ぎず大丈夫でした。

発熱部分は左右の肩部分と背中にあります。フードは着脱式になっています。

フードが外せるので重ね着するアウター等との組み合わせでフード付きがダブらないよう変更できるのが良いところだと思います。

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フードがファスナーで外せます。

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充電バッテリー2個はポケットへ

 RSタイチの電熱グローブと同じで暖かさは3段階に切り替え出来て、ハイパワーでもバッテリー2個で7時間持つとのことです。(通勤には十分)

今期モデルよりe-HEAT専用モバイルバッテリーの容量が強化されて1.7倍の接続時間が可能になったとのこと。

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左:今期のバッテリー(容量UP) 右:前期のバッテリー

確かに外観も昨年のバッテリーより1周り大きくなっています。

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左:今期の箱、右:前期の箱 バッテリーのイラストの大きさが違う!

昨年購入の箱を保管していて、比較すると今期の箱のイラストもバッテリーが大きく描かれています。ちなみに型番は今期がRSP057、前期はRSP042です。

今期のバッテリーは容量が大きくなっていますが、前期のバッテリーに付いていた残量インジケーターは無くなっています。

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前期のバッテリーは側面に残量インジケーターがあります。

11℃程度の気温下で(あまり冷え込んでない朝)着用して走行してみましたが、温度設定3段階の1番上、ハイパワーでは十分すぎるほど暖かくなります。

(長袖Tシャツに電熱ウェア+ノースフェイス サンダージャケット(インナーダウン)+防風アウター)

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インナーダウンの下に電熱ウェアを着ます。

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さらに防風アウターを着れば防寒対策バッチリ

ちなみに発熱部分の背中の暖かさをメインに感じますが、背中部分の発熱の主張が強くて両肩の発熱部分の暖かさはあまり分かりませんでした。(発熱はしていますが)

 

冬季のバイクウェアを防寒性で3段階(極寒・中寒・寒)に分けるとして、電熱ウェアを着るとこれまでの中寒時のウェア選択で極寒時対応ができるのでは?と期待します。

週明けからの冷え込み時にどこまで暖かいのか?試すのが楽しみです。